国が違えば、文化も違う。そして、道具も違う
ドイツに来て、自分の当たり前は当たり前ではないんだと何度も思います
そして、こんなところにも違いが⁉という意外なところにも、初めて見るものや経験することがあります
今日はドイツの換気扇を紹介します
「換気扇❓どんな違いがあるの❓」と思いますよね
ドイツのキッチンの換気扇はこんな感じです

一見すると、普通ですよね❓
しかし、上からのぞくと・・・

「・・・・❓❓❓❓❓⁉」
気付きましたか? そうです、壁を通って外には繋がっていないのです😱
ちなみに換気扇のフィルターの中はこんな感じです

ということは、換気扇に吸い込まれた空気はそのままお部屋に出ているってことです!
「それって意味あるん⁉」ですよね
私が今までお邪魔したことのあるおうちの換気扇はみな、このようになっていました🏘
ドイツの家は何十年何百年も前に建てられた家も少なくなく、寒い冬を過ごすために壁もかなり分厚いです
そんな壁に穴をあけるのは容易ではありませんし、冬はそこから冷気が入ってくるので防寒にも良くありません
でも、これって意味あるのかな🤣って毎回使うたびに思っています
ちなみにお風呂場の換気扇も同じく外には繋がっていません

でも、電源を入れるとブーンという換気扇の音はするんです
この空気はどこに行っているのでしょうか😅