ドイツの運転免許証に無事に書き換えられた私ですが、日本への一時帰国の際に運転する予定がありました
今回はそんなドイツの運転免許証で日本で運転する方法について書きます📝
これを見て手続きすれば、簡単に準備ができますよ👍
ドイツの運転免許証を使って、日本で運転する場合
以下が必要となります
日本国内で運転する場合
ドイツの運転免許証と公的な日本語訳を両方携帯すれば、日本入国から1年間はドイツの運転免許証で車を運転することができます
一年間経過する前に日本を出国し、3ヶ月以上たった後に再入国すれば、再度ドイツの運転免許証と日本語訳で運転ができます
運転免許証の記載事項に変更がない限り、翻訳自体には有効期限はありません
一年以上日本に滞在する場合は、日本の運転免許証に書き換えてください。詳細は住所地を管轄する運転免許センターへお問合せください
ドイツで発行された国際運転免許証では、短期・長期を問わず、日本国内で車を運転することはできません。
ドイツの運転免許証の日本語への翻訳は各地の日本自動車連盟(JAF)で可能です
ドイツ連邦共和国大使館ホームページより
なので一時帰国の際は、ドイツの運転免許証の日本語翻訳が必要となります☝
JAFに日本語翻訳が取得できるとの事で調べてみると…
JAFで申請できる翻訳文の種類
- 1.外国運転免許証の日本語による翻訳文(以下日本語翻訳文)
日本語翻訳文は、下記の用途にご使用いただけます- (1)スイス ・ドイツ・フランス・ベルギー・モナコ・台湾で発行された運転免許証に日本語翻訳文を添付して一時的に運転する
- (2)上記以外の国で発行された運転免許証を日本の運転免許証へ切り替える
- 2.日本の運転免許証の中国語による翻訳文(以下中国語翻訳文)
日本の運転免許証に中国語翻訳文を添付することによって、台湾域内で一時的に運転する。
申請に必要な書類
スイス ・ドイツ・フランス・ベルギー・モナコ・台湾で発行された運転免許証の場合
- 1.現在有効な外国運転免許証の表面・裏面の画像データ
※下記のような運転免許証は翻訳することができない場合があります。- (1)手書きによる記載部分で、判読ができないもの(ドイツの運転免許証の裏面左上部など)。
- (2)特に紙タイプの運転免許証で、押されたスタンプの内容が判読できないもの、免許証の折り目と重なって判読ができないもの(フランスなど)。
- 2.国別で必要な書類の画像データ
※JAFから特別にリクエストさせていただいた場合のみ必要となります。
発行料金と発行までの所要日数
日本語翻訳文 4000円(コンビニプリント1枚につき20円)
約2週間
JAFホームページより
こちらの日本語訳申請は、ウェブ申請が出来ますが、なんと海外からのアクセスは出来ないのです💦
VPNを使ってもアクセス出来ませんでした…😅
これだと、帰国後すぐに日本語翻訳が必要な場合困りますよね。
ただし、代理での申請も可能との事で、日本にいる家族や友人に頼むことが出来ます👍
- ドイツの運転免許証の裏表の写真データ
- 免許証記載住所
- 免許証記載の交付年月日
- 免許証記載の有効期限
- 免許証番号
の情報があるとスムーズに申請ができました👏
私は今回帰国後すぐに必要だったので、家族にお願いしたのですが、なんと翌日には翻訳完了の案内が来ました✨
早いっ‼‼
さすが日本のサービスはすごい。と感動しました🤣
しかし、ここでちょっとした問題が…
コンビニでの印刷有効期限が印刷可能になった日を含めた7日後の23時59分までなのです⌚💦
2週間かかると思って、早めに申請してもらったので帰国の日には印刷期限が切れてしまいます😰
でも、安心してください👍
未印刷で有効期限が過ぎた場合、印刷番号の再発行が出来ます💻
なので、帰国直前または帰国後に再発行申請すれば、帰国後に無事に日本語翻訳を受け取ることが出来ます🚗
まとめ
- 必要になる2週間前までに申請(ただしすぐに翻訳完了した場合、印刷期限が切れてしまうことも…印刷番号再申請可能)
- 海外からはウェブ申請できない(日本在住の方にて代理申請可能)