海外生活ブログ

ドイツの住民登録

ドイツ滞在開始の最初の最大の難関・住民登録!!

3か月以上滞在する場合は必ず必要かつ入国後2週間以内に手続きが必要(2023年5月現在)

いろんな方が経験談や方法を記載してくれているのを読むと

ドイツのお役所は「冷たい!!キツイ!!一発で取るのは難しい!!」となんとも最初から厳しい手続きだなと思いました

「ドイツ人でもね、ドイツの役所に行くとストレスフルだし、高圧的にされるよ~」と聞いていたけど

そんなところ、私のメンタルで突破できるのかと不安いっぱいでした

しかも、出だしからやらかしました。

市役所手続きは、予約が必要だったことに日本出発間際に気づかされ

その時予約画面を確認したら、すでに2か月先しか空いていない

ダメ元で問い合わせメールを送るも返事来ず

ということで、直接市役所へ

大きな建物のどこに行けばいいのか、まず迷いました

でも、なんとかインフォメーションを見つけて場所を教えてもらい

登録所?の受付にたどり着きました

住民登録したいこと・予約がないこと・自分の情報(住所とか入国日とか)を紙に書いて見せると

近い日にちの予約を取ってくれました(初日、以上で終了)

この受付の方はめちゃくちゃ丁寧で優しかった~(後日、洗礼を受けます…)

予約日→予約時間の15分前には到着して「予約はあるけど、今日は待たされるぞーー」と待つ気満々でしたが、朝の早い時間だったせいか

意外とほぼ予約時間通りで呼び出されました

ブースに行くと若めの女性が待っていて「英語の方かいいかしら?」と話しかけてしました

「はい、ゆっくりでお願いします」と最初は穏やかだったんです…

しかし!!

「婚姻証明書は?」→公認翻訳士の翻訳付きの戸籍謄本を見せる→「違う!!」

「アポスティーユがないじゃない?!」→事前に弁護士に確認したところ必要ないとのことだったので取っていなかった→その後、再度弁護士に確認するとやはり不要だった(アポスティーユを付けて出す方もいるみたいです)

「子供の出生証明は?」→こちらも戸籍謄本を見せる→「違う!!生まれたときに書類もらうでしょ?!」→やはりこれも戸籍謄本で合っていた

「ドイツのビザは?」→「これから取得します。今は観光ビザです」→首を横に振る(後日分かったのですが、他のアジアの国とは違い、日本人が観光ビザで90日滞在できることはこの人は知らなかったみたいです)

その後はイライラされながら、早口でいろいろ言っていたのですが

もう恐怖と言っている意味の分からなさで私はパニックでした

「次来る時は話の分かる人と来なさいよ!!」と半ギレで言われて、紙を渡されました

この紙はとりあえずのものなのか?再度必要書類を持ってこなければならないのか?もう混乱でした…

落ち込んで帰宅・・・

しかし、弁護士に確認するとその紙が住民登録書でした!!登録できていたみたい!!

あの長い話は何だったのだろう、いやただ文句を言いたいだけだったのか…

めちゃくちゃ嫌な気分になったけど、これは1発で取得できたことになるのかな

不幸中の幸い?とポジティブに思っておこう。

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