海外生活ブログ

息子の小学校入学手続き~現地公立小学校~

渡独の大きな目標の一つだった息子の現地校への入学

りんごのほっぺかあちゃんはここでもちょっとやらかしました・・・

住民登録・携帯の契約・銀行口座の開設・ビザの申請などのいろいろな手続きに日々追われ

心おられることもあり、バタバタと3週間が過ぎようとしていました

そんな時に小学校の手続き大丈夫ですか?とお声をいただいて

よくよく考えたら、何も進んでいない

というか、ちょっと間違って解釈していました

1.ビザ取得後1か月で通学開始→本当は、入国後1か月!!

2.市役所から学校の案内が来るものだと思っていました

(入学前の時期だったので住民登録すると連絡が来ると思っていたが、現地の子たちはすでに入学手続きを終えている時期で、いわばうちは転入のようなもの)

なぜこう思ったのかというと・・・

半年ほど前に一度学校見学行きました。

その時はまだ学校近くの家を探せていなくて、最初は知人の実家(学校から車で40分くらい)にお世話になる予定でした

でも、この学校に通わせたいと話したら、

「公立の学校は学区があって、それ以外は入れないのよ~。さらに学区内でも、住んでいる家から通える指定校(うちの家だと3校)のどこになるかは市役所が決めるから絶対入れるとは言えないの」と聞かされていたからです

なので、市役所から連絡が来るのを待っている状態だと思っていました

次の日にさっそくアドバイスいただいた市役所・教育課へ(また市役所に行くのか…と前日は眠れませんでした)

建物入り口の受付の方に

「息子の入学手続きがしたいです。教育課はどこですか?」と書いた紙を見せると

なんかめちゃくちゃ言われてるけど、ドイツ語分からない…

そしたら、誰かの連絡先を渡されて「電話して!!」と

ドイツ語が話せる方にお願いして電話してもらうと

「私じゃないわよ~」

それで、再度戻って

「電話番号が違いました。教育課に行きたいです」と伝えると

(めちゃくちゃめんどくさそうに)「わかんないから、来週の月曜日朝8時に来て」

1週間後行きました、ちゃんと朝一8時に

そしたら、また同じ受付の人…

「電話して!!」

いや、だからどこに電話するのよ~~とあたふたしていると

違う人が中から出てきて、声をかけてくれた(見るからに良い人そう!!)

「どうしたの?」

持っていた書類や資料と「息子の入学手続きをしたいんです!!」と伝えると

「ここじゃないのよ。学校に直接問い合わせるのよ~」と

州によって違うらしいのですが、ベルリンでは市役所の教育課に手続きに行くらしいのですが

私が住んでいる街(ノルトライン・ヴェストファーレン州)は学校に直接だったみたいです

この1週間も市役所に振り回されました… 受付の人が初日にちゃんと繋いでくれるか教えてくれていたら。なんて考えてしまいますが

そんなこと期待しちゃだめですね

知り合いになった方に相談すると

「まずは学校に予約した方がいいと思うよ」と言われて、その日のうちにメールを送りました

だけど、3日経っても返信なし

夏休みも迫っていて、ちょっと焦りました

ダメ元で朝の通学時間に学校を訪ねて、どれが先生なのか保護者なのかもわからないので

手当たり次第、優しそうな人に声を掛けました

そしたら、先生を教えてもらえて、校長先生に繋いでくれました

ここで再度、準備した書類や入学させたいというレターを渡すと…

「OK~、じゃあ書類準備するね」と

えっ?もうOKなの?市役所が決めないの?と困惑しながらも

あっという間に手続き終了

「じゃあまた、入学に必要なものとかメールするね」と無事入学手続き完了です!!

とっても嬉しかったです!!今日はお祝いだぁと息子と炭酸ジュース(笑)を乾杯しました

大きな目標の一つであった通わせたい小学校に無事、入学できそうです

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