突然ですが、女性のみなさんドレスを着ている時のお手洗いってどうされていますか
大原則として、ドレスに着替える前に、お手洗いを済ませておかれる方がほとんどだと思います
しかし、長い待機時間や会場の冷えで、ドレスを着ている時に行きたくなることがあるかと思います
そんな時、ドレスをたくし上げて両脇でドレスの裾をガシッと挟んで、どうにかこうにか対応したりと、とても大変なことになりますよね
会場のトイレが和式だった時には、もう絶望しかありません
最近では、股下にホックが付いているタイプのドレスもあって便利ですが、それでも素敵なひらひらの裾たちが言うことを聞いてくれません
そこで、登場するお助けアイテムが、お着換えケープ・お着換えポンチョです
会場など、着替えに個室がない時などに、てるてる坊主のような姿になって着替えるあのケープです
それをどうやって使うのかと言うと…
逆さに使うのです
はてないっぱいのみなさん、大丈夫です
どうするのかというと
通常は上からかぶり、頭だけ出た状態のてるてる坊主さん
それを下、すなわち足から履きます
そして、ドレスの裾全部をケープに入れたまま、ゴムの部分をお腹まで持って行きます
ケープの端を片手にまとめて持てば、完成です
たとえが古いですが、漫才師の今いくよさん(私も世代ではないですが、20代の子は分からないかな?)の衣装のようになります
こうすることによって、ドレスのまとまりも良くなりますし、たとえ、どこかに当たるとしても、ケープが当たるので、ダメージは少ないと思います
言葉では分かりにくいので、写真などでお伝えできれば良いのですが、なかなかの格好なので…笑
試すときは必ず、お着換えケープをお手洗いに持参して、トイレ個室内でなった方がよいです
もちろん、この方法は緊急対策用なので
レンタルされているドレスは必ず、一度私服に着替えてから、お手洗いに行かれることをおススメします