のんびりダンスライフ

競技会の日のご飯の話

今日はちょっと余談で、学生時代の話です

大学生の学連(競技ダンス部学生連盟)時代、試合の日は家で朝ご飯を食べた後、夕方に試合が終わるまで、ほとんど食べ物を口にしていませんでした

今考えると、試合のあの運動量でエネルギー補給をしていなかったことに恐怖を感じますが…😅

学連の試合は学生主体開催なので、前日の床張り準備から始まり、当日の朝は自分自身の準備はもちろん、各大学で担当になっている運営準備で大忙しです

運営をしながら、自分も出場し、仲間を応援して、終われば片付け・掃除もあります

また食事はお昼休憩の時間のみという決まりがあるのですが、その時間はフロア練習出来る貴重な時間だったので、ご飯よりも練習がしたいと思う人が多く、練習に励んでいる人が多かったです

それでも、一日過ごせていたのは、やはり20歳前後というエネルギー溢れる年頃だったからかもしれません‼

社会人ダンサーとなると、もちろん運営作業はなく(もちろんその分出場料を払いますが)、自分達の競技のみに集中できました

しかし、若さもそこそこに落ち着いて来て、時間も持て余すとお腹も空きます😋

そしてそのマイルールが変わるきっかけの一番は、恩師である先生に「競技会ではお腹いっぱい食べなさい」といつも大きなお弁当を持たせてもらい始めて、試合前にしっかり食べるスタイルに変わりました

最初はお腹いっぱいで体も重たくなったような、眠くなって来てしまったりもありましたが、やはり食べ物からきちんとエネルギーを補給したおかげで最後まで良い踊りが出来ていたと思います

みなさんは競技会当日はどんな食事スタイルですか?

あるカップルはお昼は決まって、バナナとおにぎりだそうで。そして、競技会帰りの車内では消費したエネルギーを補うかの如く、ポテトチップス・せんべい・チョコレートをボリボリ食べながら帰るというスタイルなのだそうです😆

他にもいろいろのカップルの話を聞くと面白いかもしれませんね

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