今回、ドイツから日本への一時帰国の航空券を検索していると
Booking.comで以下のフライトが出てきました✈
フライト①
時間(現地時間) ドイツ・フランクフルト国際空港 ターミナル2 18時発⇒韓国・仁川国際空港 ターミナル1 13時50分着
航空会社 エアプレミア
エアプレミアの体験談はこちらから
フライト②
時間(現地時間) 韓国・仁川国際空港 ターミナル1 15時35分発⇒日本・名古屋(中部国際空港) ターミナル1 17時20分着
航空会社 アシアナ航空
仁川~名古屋までのアシアナ航空の体験談はこちらから
仁川国際空港での乗り継ぎに関して、
ターミナルはどちらも第1ターミナルでしたが、乗り継ぎ時間が1時間45分と短めでした⏱
しかし、Booking.comで通しのチケットとして購入できること、韓国・仁川国際空港のMCT※(ミニマム・コネクティング・タイム)を切っていないこと、乗り継ぎできなかった場合Booking.comで乗り継ぎ便の保証をしてくれることなどがあったため、日程的にもこちらのフライトを予約することにしました💻
※MCTとはそれぞれの空港で乗り継ぐ際に必要な最低必要時間で、MCT以下では航空券の購入は出来ません
懸念材料としては、乗り継ぎ時間が短いこと・エアプレミアはFSC(フルサービスキャリア)ではないため、受託荷物のバゲージスルー※が出来ないこと・それ故に韓国に一度入国して荷物を引き取り、乗り継ぎ便に預けなおさなくてはならないことがありました
※バゲージスルーとは、乗り継ぎの際、同一航空会社または提携している航空会社であれば、乗り継ぎ地で荷物を受け取らずに、到着地まで預かってもらえる制度です。航空会社や空港によって、可能かどうかは変わります
そんなちょっと危ないチケットを購入してしまった私😐
この後とんでもないことが‼
こちらのエアプレミアの体験談にも書いたのですが
エアプレミアの出発が遅れて、到着が50分ほど遅れました😱
飛行機の出発が遅れることは多々あるのですが、これだけ長いフライトだと途中を加速して時間を巻き返して、到着は時間通りに着くこともあるんです⏰
しかし、今回は運悪く出発も遅れて、到着はさらに遅れてしまったのです…
もう絶望しかありません😵日本に帰れない~~~~
到着前に機内のキャビンアテンダントさんに事情を説明するも、出口付近の座席も空いておらず、「走るしか方法はないわね」と一言😂
もう生きた心地がしません・・・😨
また、こんな時に限って私の隣の通路側に座っていた人がもたもたしていて、なかなか外に出られず・・・
やっと空港内に出たら、ダメ元で一縷の望みにかけて、走りました‼‼
ながーいひろーい空港内を息子と走りました‼
しかしさらに残念なことに、入国審査には長い列が・・・
案内に立っている係の人に「乗り継ぎ便の時間がないの‼」と訴えるものの
「はい、列に並んでね~~」となんのアシストもなく💦
とりあえず空いていそうな一番奥の列に並んで・・・
すると幸運なことに、たまたま隣のレーンが新規オープンしてくれたのです✨
ありがとう、神様~~と神にもすがる想い🤣
無事に韓国に一瞬入国して、荷物を受け取るべくターンテーブルへ
しかし、なかなか荷物が出てこない👜
この時点で、アシアナ航空のカウンタークローズの時間は既に過ぎていました😫
それでも諦めることなく、流れてきた荷物を瞬殺でゲットして、出発カウンターの階まで猛ダッシュ🏃♀️💨
アシアナ航空のカウンターの前にいた案内の方らしき人に「名古屋便に乗りたいの!!!!」と駆け寄りました🏃♀️
それを見た案内の人もアシアナ航空のスタッフも大慌て😰
✈「もっと早くカウンターに来なきゃ‼‼」
(私が一番よく分かってまーす💦ごめんなさーい💦)という気持ちでいっぱいでした
✈「荷物を飛行機に載せるの間に合わなくて、届かないかもしれないよ」
私「いいです、とりあえず体だけでも日本に到着すれば💦」
さすが、航空会社のスタッフさん☝
手際よく手続きをしてくれて、セキュリティゾーンも優先レーンまで案内してくれました💁♀️
「搭乗口は〇番だから、セキュリティと出国ゾーン出たら、左行って、それから右よ!!走ってね🏃♀️」と丁寧に案内してくれました
(ほんとにありがとう❗カムサハムニダ~~~~)
搭乗口に着くと、搭乗は始まっていて、なんとか飛行機に乗ることが出来ました😅
仁川のアシアナ航空のスタッフの皆様のお陰です👼
ご迷惑をおかけました💦
そして、心配していた受託手荷物もちゃんと私たちと共に日本に到着しました🛬
今回の体験を通して、この旅程は絶対におススメしません☝
たとえ、時間通りにエアプレミアが韓国・仁川国際空港に着いたとしても、かなり危ない乗り継ぎになると思います💦