競技ダンスを見ているとA級、B級(またはAクラスBクラス)など見ることがあると思います。それって何?どうやって決まっているの?という疑問を今日は簡単にまとめてみます😊
競技ダンスはいくつかの団体に分かれていて、それぞれの団体で少しずつ違うところもありますが、大まかな決まりは以下の通りです
スタンダード A、B、C、D級 その下にE級F級もしくは1級~5級やノービス級(まだ自分の級がない方)
ラテン A、B、C、D、その下にE級F級もしくは1級~5級やノービス級(まだ自分の級がない方)
スタンダードとラテンはそれぞれの級制度に分かれているため、スタンダードがA級になったからと言って、ラテンもA級になるわけではなく、それぞれの競技で級を獲得しなければなりません☝
ダンス初心者は基本的にノービスや下の級からスタートして、A級が最高クラスです💖
基本的には、自分の持ち級か又は一つ上のクラスの試合に出場することが出来ます💃
試合結果に応じで、獲得できる点数があり、ある一定の点数以上になると昇級出来ます✨
また、団体や試合によっては、各級で優勝や準優勝になると一発昇級(即日昇級)となるものもあります👏
獲得した級は次の年まで引き継がれますが、次の年に新しい持ち級の競技会である程度の成績を獲得しないと降級となります😥
また大きな試合ではオープン戦といって、どの級の人でも参加出来る試合があります
しかしオープン戦は、最高クラスのA級選手はもちろん、その他の級に埋もれているダンス上級者も参加するので、この試合で上位に勝ち上がるのはかなり難しい試合になります💦その分、試合は白熱しますよ👏
またこの持ち級制度以外にも、年齢別の試合もあります🧓
男女とも35歳以上のシニアクラス、男性が55歳以上のグランドクラスです
どうしても年齢とともに身体能力は落ちてしまうので、年齢別の試合は同じくらいの年代またはそれ以上の人と戦える面白い試合です👍
シニア・グランドシニアとはいうものの、みんなさすがダンサーだけあって、一般の人より格段に身体能力はあるので、「えっ?この元気な踊りで○○歳超えてるの?」といつもびっくりさせられます✨✨